
最近ね、夕方になると身体がむくんできちゃうの。

そうなんだぁ。
たとえばどんなふうになるの?

うーん。
例えばふくらはぎがパンパンになったり指輪がきつくなったりしちゃうの。

それはつらいね。
ぴよすけ、ひよこだからむくんだことないの。
ここ最近、健康に気を付けている方々のSNSで話題なのが「CBDオイル」というアイテム。
リラックス効果や痛みを和らげる効果があると言われているCBD(カンナビジオール)という植物成分から作られたオイル。
そのCBDがむくみの解消に効果的と噂されているんです。
- むくみにくい身体になりたい
- ズバリ痩せたい
- むくみに効く?最新のアイテムが気になる
今回は「CBDのむくみへの効果」、「むくんでしまう原因」、「むくみに効く3つのおすすめ解消法」をご紹介していきます。
CBDオイルはむくみに効果はあるの?

さて、気になる話題の「CBDオイル」には、むくみ解消に効果があるのでしょうか。
正直なところまだ直接的な効果は分かっていないようです。
しかし最近の研究によるとCBDは腎機能を回復させたり機能低下を穏やかにするなどの効果が期待されています。
腎臓は体内中の水分や血液をろ過し、老廃物を尿として排出する場所です。
つまり腎機能が低下し身体がむくんでいる場合、CBDを摂取することで腎機能の改善が見込まれます。
結果むくみも解消されるのではと考えられてます。
またCBDオイルにビタミンEが含まれているものがあります。
ビタミンEには“血行促進作用”があり、むくみへ効果的です。
CBDとビタミンEを同時摂取するとダブルで効果を発揮してくれそうです。
女性に朗報!CBDの嬉しい”2つの効果”
CBDには“抗酸化作用”と“抗炎症作用”があります。
抗酸化作用とは簡単にいうと老化防止。
抗炎症作用があると肌荒れニキビなどの炎症に効果的。
つまりCBDはアンチエイジングや美肌にとてもいいのです♪
そもそも”むくみ”って何?

何らかの原因によって血液中の水分が必要以上に血管の外に浸み出し、皮膚と皮下組織内にたまる状態がむくみです。

皮膚の下にたまった余分(異常)な水分のことなんだ
”むくみ”が起こる2つの原因
ではどうして私たちの身体はむくんでしまうのか。
それは大きく分けると原因は2つあります。
- むくみを伴う疾患を持っている
- 日常生活の何らかの理由
むくみをともなう疾患
おもに腎臓、肝臓、心臓に何かしらの疾患があると、むくみがでてくることがあります。

こういう場合は早めに病院を受診しましょう
日常生活の何らかの理由
- 塩分の摂りすぎ
- 同じ姿勢が続く
- 筋肉不足 など
■塩分の摂りすぎ
私たちの身体には、いつも塩分濃度を一定に保とうとする機能があります。
なので塩分の強いものを食べると水分をガブガブ飲んでしまい、いつもと同じ塩分濃度を保とうとします。
塩分濃度は同じとはいえ、いつもより多く作られた食塩水。
これらを尿として排出したいのですが量が多過ぎて処理が間に合わず皮膚へ漏れ、むくむのです。
■同じ姿勢が続く
立ち仕事、デスクワークどちらにも当てはまる悩み。
長時間同じ姿勢で作業していると血液の巡りが悪くなり特に血のめぐりの悪い先端(手足)、デスクワークの多い方は「腰~太ももあたり」がむくみがちになります。
■筋肉不足
ふくらはぎが“第二の心臓”と言われているのをご存じですか?
男性よりも女性の方がむくみやすいのは筋肉量の違いが主な理由と言われています。
足は心臓から離れているため心臓の力だけでは、血液を上半身まで引っ張り上げることが難しいのです。
そこでふくらはぎがポンプとなって下半身の血液を上へ引っ張り上げ血液を循環させています。
しかし、引っ張り上げる筋力がなければ古い血液がどんどんと下半身に滞積してしまい、結果むくんでしまうのです。

”ふくらはぎ”にそんなちからがあったなんて、ぴよすけしらなかった~!!びっくり~!!
むくみを放っておいたあなたの行く末は…

\\つまりむくみを放っておくと太る!!//
年を重ねると脂肪は更に落としにくいんです…(切実)。
むくみって昼くらいになればだいたい消えてるし、放っておけばよくない?ってみなさん思っていませんか。
実は私もずっとそう思っていたんです…。
でも脂肪やセルライトって実は…「むくみを放っておいた結果生まれたもの」って知ってました?
脂肪やセルライトってめちゃめちゃ落とすのが大変なんです!!
しかし、むくみの状態なら“まだ”落としやすいし、太ること、セルライトを防ぐこともできます。

これから絶対後悔しないためにも、次の章でむくみにくい身体づくりをご紹介していきますね!!
私のおすすめ3つのむくみ解消法!

水をたくさん飲む
運動量や体型の違いもあるので量は一概には言えませんがトイレに行ったときに尿の色を見てください。
(ほぼ)無色透明ならいい感じに水が飲めている証拠です。
ちなみに私は2.5~3ℓが良さそうです。
最初、3リットル水を飲むのは結構しんどかったですが、意外と慣れます。
減塩を心がける
ではどれくらい減塩すればいいのでしょうか。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると1日の塩分摂取量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満と記載されています。
でも実際、私たちは1日で8~10g塩分を摂取しているそうです。
食塩が小さじ1杯で約5gあります。
私の大好きなインスタント麺の栄養成分表示(商品裏に書かれている表)を見ると食塩5.7gと書かれていました。
もうこの1食で1日の大半の塩分を摂取していますね。
結構気にしてみると私たちは塩分を摂り過ぎているようです。
理想は自炊です。
減塩する代わりに出汁を取れば香りうまみが出ておいしく食べられます。
今は出汁も魚、野菜、鶏がらなど、なんでもパックや顆粒で売っています。
塩分不使用、無添加のものも売っているのでそういう商品を買えば料理のバリエーションも広がって楽しく美味しくできますよ。
外食の場合も極力ドレッシングやソースを別皿で用意してもらったり、可能ならば店員さんに薄味で調理してもらえるよう頼んでみるのもいいですね。
適度な運動、身体を温める
前章でお話した通り、下半身の筋力が大事なので歩いたり、階段を使うようにしてみましょう。
そして夜はお風呂でしっかり身体を温めてふくらはぎを入念にマッサージできたら最高です。
【まとめ】むくみのない健康的な身体へ

- CBDのむくみへの直接的な効果はまだ分からない
- ビタミンE配合のCBDオイルはむくみに効果的
- CBDは美肌やアンチエイジングに超オススメ
むくみは見た目の変化だけではなく体内の”美”にも大きな影響を与えるものです。
人生100年時代、これからも若々しく健康でいましょう。
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