
CBDについてはなんとなく分かったんだけど・・・
THCとは何が違うの?
そもそもTHCってなに?

今回はCBDとTHCの違いについてお伝えするね!
- CBDとTHCの特徴
- CBDとTHCの違い
- CBDとTHCを同時接種するとどうなるか
- CBDとTHCに副作用はあるのか
CBD(カンナビジオール)を知るとTHC(テトラヒドロカンナビノール)という単語が出てきます。
CBDもTHCも英語でわかりにくいですよね。でも、CBDとTHCの違いをしっかり理解しておかないと大変なことになってしまいますよ。
ぜひ、この記事でCBDとTHCの違いを理解してくださいね。
CBDとTHCの違いについて

一言でいうと、THCの使用は犯罪です。
THCとは?
人間にはECS(:エンドカンナビノイドシステム)と呼ばれるメカニズムがあり、ECSは生活する上で必要な、食欲・睡眠・消化・機嫌や感情などの機能を整えています。
THC(テトラヒドロカンナビノール)は、『ハイ』にする成分が含まれており、過度な幸福感や陶酔感を得ることができます。
THCは嗜好用大麻として使われることが多いですが、一部の国や地域では医療大麻として使用されることもあります。
ただTHCはマリファナの原料にもなっており、多くの国では使用を禁止されています。
日本も使用を規制されている国の一つです。

日本でTHCは使っちゃダメだよ!
捕まっちゃうよ!
CBDとは?
CBDは過去の記事でもお伝えしたとおり、日本での使用が認められています。
CBDの嬉しい効果としては、睡眠の質を改善し不眠解消やストレスを緩和させ精神を安定させてくれるので精神疾患の方にオススメです。
またCBDは肌トラブルにも役立ちます。
アンチエイジング効果やニキビ肌の改善も期待できます。

THCは日本ではダメ!
CBDは日本でもOKということだね!

そのとおりだよ!
CBDとTHCを使用する目的の違いについて

THCは『ハイ』状態になるため、娯楽目的や気晴らしに使用されます。ただし違法です。
CBDはTHCのように「ハイ」状態にならず、日本でも合法です。
医療目的で使われることがあります。
THCの一般的な使い方
- 陶酔や多幸感を得るため
- 鎮痛効果を得るため
- 食欲増進効果
- 抗がん
CBDの一般的な使用用途
- リラックス効果
- てんかん発作の軽減
- 抗炎症
- うつ病などの精神疾患の治療
- 慢性痛の緩和
- 皮膚の治療
CBDとTHCを同時摂取したらどうなる?

CBDとTHCを別々で摂取するよりも、一緒に摂取したほうが効果が発揮できることが明らかになってます。
その効果を「アントラージュ効果」と言います。
多用量のCBDと同時に少量のTHCを摂取することで、THCによる精神状態や脳神経に与える影響を緩和させることができ、被害妄想や幻覚を抑制することが確認されています。
CBDとTHCに副作用は出るの?
CBDとTHCともに副作用が出ると確認されています。
CBD使用可能用量を守らずに摂取することにより、めまいや吐き気などの副作用が起きる場合がありますが、依存のリスクは確認されておらず、CBD自体の安全性は高いことが認められています。
THCには幻覚作用や依存性があり、THCを継続摂取することにより、精神や脳神経、運動機能に影響を与えます。
幻覚や妄想を見たり、吐き気や嘔吐を引き起こすなどの副作用があります。

THCの副作用怖い!
CBDは安全だから日本でも大丈夫なんだね
最近お肌気になるから、使ってみようかな〜?

CBDを選ぶときは、成分にTHCが含まれていないか確認しようね
まとめ
CBDは日本でも安全性が認められており、リラックス効果や皮膚疾患・てんかんの発作に効果があるとされてます。
THCは『ハイ』状態になることにより多幸感を味わうことができますが、幻覚や依存などの副作用があり、日本での使用は禁止されています。
CBD製品を選ぶ際は、必ず国内で正式に販売許可を得ている正規輸入代理店や正規輸入販売店での購入してください。
念のためにTHCが含まれていない『THCフリー』も確認してくださいね。
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